【必見】子供の運動音痴にはワケがあった!?知られざる原因を徹底解説

子供には色々なタイプの子がいます

子どもの運動面を伸ばすにはまず、子どものタイプ(気質)を見極めることが大切です。

あなたのお子さんは赤ちゃんの頃、どんなタイプでしたか?

赤ちゃんの頃、運動面に関してどういうタイプだったかで、運動能力の成長のタイプが予測できます。子供はおおまかに2通りのタイプに分けられます。

転んでも気にせずに歩き回っていた/言葉の発達よりも運動の発達のほうが速かった

→「頭」よりも「体」が働くタイプ

慎重でなかなか歩き出さなかった/運動の発達よりも言葉の発達のほうが速かった

→「体」よりも「頭」が働くタイプ

頭よりも体が先に働くタイプの子供は、「考えるよりもまず体が動く」ことで、運動の経験値をどんどん高めることができます。このタイプの子供は、体を動かすこと自体が好きで運動神経が良い子供が多いです。このタイプの子供は、親が特段サポートしなくても、得意な運動・好きな運動を自分で見つけることができることが多いです。

一方、体よりも頭が先に働くタイプは、「動くよりもまず考える」タイプです。つまり、慎重なタイプですね。このタイプの子供は、まずはじめに考えるので、動く前に立ち止まってしまうことが多いのです。どちらかというと、慎重なタイプの子どもを「運動音痴ではないか?」と親が心配することが多いでしょう。

でも、心配することはありません。性格に個人差があるように、運動能力の成長には個人差があります。慎重なタイプの子どもは、運動能力がゆっくり成長するタイプなのです。

まず、子供のタイプを見極めてから、その子にあった心がけをしましょう。そして、運動を楽しむことから始めてみましょう。

特に運動が苦手な子はどうすればいいでしょう?

平成25年度の東京都の調査では、自分は運動が苦手だと思う子どもの割合は、年齢とともに増加し、

小学生女子では25%以上「自分は運動が不得意だ」と回答しています。

また、平成25年度の文部科学省の調査では、「運動が不得意」だと回答する子どもほど、

「体育の授業は楽しくない」と回答しています。

運動が苦手な子は、運動会や体育の授業での失敗から、自信を喪失していることが多いのです。日本の学校は昔から、一斉に同じことをすることにこだわりすぎているのかもしれません。運動発達はひとりひとり違うのですから、本来は、みんなが同じことをする必要はないのです。

「○○ができるようになること」よりも、子供ひとりひとりが目標に向かって挑戦することで成長を実感できることのほうが大切です。運動が苦手な子供は運動ができないのではなくて、「運動神経がゆっくり発達するタイプ」なのです。

だから、運動が苦手な子には、なにかひとつでもいいから「できた!」という自己肯定感をもたせて励ましてあげましょう。「俺ってなかなかイケるじゃん。」「運動って案外楽しいな。」と子供が感じることが大事です。まず、その子が「嫌いじゃない」スポーツから始めてみると良いですよ。どんな子だって、何か1つは「そんなに嫌じゃない」スポーツがあるはずです。

「どんな運動だったらやってみたいと思う?」「どんな運動が楽しい?」と、子供に聞いてみましょう。特に運動が苦手な子は、ボールを使う球技(野球、サッカー、バスケ…)が苦手な場合が多いです。そういうお子さんには、たとえば、一人でコツコツと地道に努力できるスポーツが向いています。

たとえば、水泳・なわとび・陸上・体操などの個人競技や、空手・合気道などの対戦型競技などがよいでしょう。個人競技では、タイムや回数を継続的に測定できるので、成長が数値に表れます。だから、自分の成長が実感できます。

個人競技は、他人との競争ではなく「自分自身との競争」なので、他の子供と比較して生じる劣等感を感じなくても良い点でおすすめです。

また、低学年向けの運動教室に通うことで、運動の発達を促進できるという研究結果も報告されています。

最近は、体操教室や水泳教室でマンツーマン指導・少人数制指導・集中指導を行っているところも増えています。お値段は普通のクラスよりも若干高めですが、きめ細かく教えてくれるようですよ。このほか、運動専門の家庭教師という方法もあります。

運動能力を高めるには、環境作りが大切!

運動能力を高めるためには、環境作りがとても大切です。子供の頃、練習せずにピアノのレッスンに行ったら上手く弾けなくて、先生に怒られた人は多いですよね。ピアノを弾くことも運動の一種(手指の運動)です。

ピアノを上手く弾けるようになるには、短い時間でもいいから、できるだけ「地道に」練習することが大切ですよね。スポーツも同じです。地道に練習することが大切です。あなたも、子供と一緒に運動する時間を作ってみませんか?

たとえば、

  • ・広場で一緒にキャッチボールをする
  • ・一緒に市民プールに行って泳ぎを練習する
  • ・公園で一緒に縄跳びを練習する
  • ・公園の周りを一緒に毎日1周する

というのはどうでしょう?親も運動不足が解消できてメタボを脱出できます。それだけではありません。親と一緒に運動した時間は、子供にとってかけがいのない良い思い出になりますよ。

失敗しても褒めてあげましょう

特に運動が苦手な子供は、他の子供よりも上達が遅いので「できた!」をひとつずつ増やすことで、自信をつけさせてあげることが大切です。

「スイミングクラブで他の子は進級できたのに、自分だけが進級できなかった…。」

「同じクラスの女子はみんな二重跳びができるようになったのに、自分だけ二重跳びができない…。」

という経験があるのかもしれませんね。

最初から上手にできる人はいません。運動が苦手な子供は、コツコツと練習することで、努力すればできるようになることを実感させてあげましょう。昨日の自分よりも少しでも成長していれば、長い目で見て確実に成長しているのです。

たとえば「何かひとつできたらシールを貼る・カードをあげる」ことで、達成感を示すのも良いですね。

昔から人間は、嬉しいことがあれば踊るし、歌うでしょう?体を動かすことは本来、人間にとって楽しいことです。体を動かすこと自体が楽しいと思えるような体験を少しずつ積み重ねましょう。

まとめ

以上、運動音痴を解消する方法について説明してきました。子供が、体を動かすことを楽しめるようになれば、しめたものです。運動が苦手な子供でも、自分なりのペースで運動を続けていけば、子供の運動音痴は少しずつ解消していきますよ。

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