もう怒らない!自発的に宿題をやってくれる子供に育てる5つの方法

なぜ子供は宿題をやらないのか

どうしてお子さんが宿題をやらないのか

途中で飽きて放り出してしまうのか、を考えてみたことはありますか。子供にだって、何かしら理由があるはずです。

次の子供によくある4つの理由に注目しながら、お子さんが怒られるまで宿題をやらない理由を探ってみましょう。

1. 疲れている

子供は大人が思う以上に疲れています。朝起きて準備し、登校し、5時間や6時間授業を受けます。授業も座って受けるものだけでなく、体育など活動的な授業もありますね。 学校以外にも、習い事をやっている子もいるでしょう。

やっと帰宅したところで、すぐに「宿題をやりなさい」と言われても、一息つかせてよ…と思うこともあるでしょう。

子供だから忙しくても大丈夫!なんて思っていませんか。

2. 苦手意識がある

また、学習に苦手意識を抱えている子は、宿題に取りかかるのも苦手です。よく知らない言語の本を読みなさい、と言われているようなものです。

実際に取り組んで、分かるようになるのであればいいですが、一向に分からない学習をし続けるのは、集中力がすぐ切れてしまいます。

3. 他にやりたいことがある

テレビが見たい、ゲームで遊びたい、友だちと遊びたいなど、宿題以外にしたいことがある子が多いですね。子供だから当然です。

好きなことを優先すると、宿題を後回しにしてしまい、やる時間がなくなるということも考えられる理由のひとつです。

4. 親の言動が原因でやる気をなくしている

4つ目の理由は、「宿題をやりなさい」などという親の言葉がうるさいと感じ、やる気をなくしているパターン。親としては宿題をやってほしくて言っているのに、逆効果ですね。

特に反抗期の子供は、親から言われてしまうと「分かっている、やろうと思っていたのに!」などと反抗心をむき出しにしがちです。

子供には一体どんな宿題がでているのか?

そもそも宿題はどうして出されるのでしょう。なぜやらなければいけないと思いますか?ほぼ毎日のよう出されるものですが、一般的には次のような目的があります。

  • 家庭でも机に向かう習慣をつけるため
  • 授業の予習、復習のため
  • 計算や漢字の書き取りなど、基礎知識定着のため
  • 授業の理解度の確認のため
  • 親による子供の授業震度の把握のため

一番最後に、親による子供の授業進度把握のためとありますが、お子さんが今どんなことを学習しているかご存じですか? 学習していることに対して親が興味を持つことで、子供の学習に対する態度も変わります。親が見守ってくれているから頑張ろう!というやる気も引き出せます。

まずは、子供にどんな宿題が出ているか知っておきましょう。

小学生の場合

  • 音読
  • 計算カード
  • 漢字ドリル、計算ドリル
  • ワーク、問題集
  • プリント

小学生のうちによく出る宿題は、このようなものが多いでしょう。休日前には日記や読書の宿題が出ることも。 低学年のうちは親のチェックや丸つけが必要なものもありますね。

学年が大きくなるごとにチェックすることは少なくなりますが、週に2~3回くらいはチェックしてあげると、どんなところにつまずいているのか把握しやすいでしょう。

中高生の場合

中高生の場合、宿題に復習だけでなく、予習も入ってきます。予め漢字の読みや意味、英単語や漢字の読み、意味を調べておくというものが増えるでしょう。 その他は小学校と同じく、問題集や教科書問題が宿題となることが多いようです。

小学生の場合(長期休み)

夏休みや冬休みなど、長期休みになると宿題の種類も変わってきます。長期休みだからこそできる、いわゆる大物の課題が増えます。

  • ワーク数冊
  • 自由研究
  • 調べ学習
  • 絵画
  • 習字
  • 読書感想文

中高生の場合(長期休み)

中高生の場合も同じです。自由研究や調べ学習などの宿題が科目ごとに出されるようです。小学生と比べて、問題集の量などが多くなるとのこと。

長期休みの部活が忙しいという子は、計画的に進めることが大切ですね。

宿題をやらせるのではなく宿題をやる子に育てるためには

できれば宿題をやれと言われてやる子よりも、積極的に家庭学習に向かえる子になってほしいですよね。どうすればそのようになるのでしょうか。

1. 時間を選ばせる

まずは子供に宿題をやるタイミング時間を選ばせてみましょう。

例えば「〇時からやる。」「この遊び(おやつ)が終わったらやる。」などのようにです。 「何時から宿題をするの?」と声をかけてあげてもいいでしょう。

「やりなさい」という強制感がなく、タイミングを自分で決められるという点で取り掛かりやすくなる子も。

帰宅後すぐにこだわらなくても大丈夫です。子供本人が「翌日の朝」と決めたのであれば、その言葉に責任を持たせ、朝やることにしてもいいでしょう。

2. 口出しせずに待つ

宿題をする、しないに全く口出しをせずに、子供がやる気になるのを待つというのもいいでしょう。結局やらないまま学校へ行くことになる場合もあるでしょう。 しかしそれもある意味子供にとって、大切な経験です。

宿題をして行かずに困った、恥ずかしかったという経験を元に、どう行動をとるかを見守っていくのもおすすめです。

3. 一緒にやる

宿題を一緒にやるというのもひとつの方法です。特に小学校低学年の子にはこの方法が、とても効果的です。

ひとりで最初から最後までやるよりも、一緒の方が楽しいものです。 高学年の子や中学生以上でも、一緒にやることで、スムーズに宿題に取り組みやすくなるでしょう。準備だけでも一緒にやってあげるのがいいですね。

勉強が苦手な子には、簡単な問題から徐々に取り組み、理解できている子には応用問題を出してあげるのもいいですね。

親も子供がつまずいている問題、今学習しているところが把握できます。分からないところもそのままにせず、聞いてくることも増えるでしょう。

夏休みの宿題などの大物は、積極的にサポートして一緒に楽しみながらやりましょう。結果として一緒に学力アップも目指せますよ!

4. 少しでもやったらすぐに褒めること

子供が自発的に少しでも宿題に取り組んだら、その取り組んだことに対して褒めてあげる事も効果的です。全て終わらせられなくても、取り組みを褒めましょう。 子供によっては宿題が終わったらおやつ、ゲームをしてもいいなどという”ごほうび”も、おすすめです。

子供が宿題に対してやる気を出す方法を、親が見極めてあげましょう。

もちろんすべての宿題を終えたら、たくさん褒めてあげてください

終えたという達成感を味わうことも大切ですので、一緒に喜んであげるのもいいですね。

5. 場所を変えてみる

いつも子供は宿題をどこでやっているでしょうか。いつも同じ場所ですと、いまいちやる気につながらなかったり、マンネリ化してしまう子も。

たまには場所を変えて図書館で勉強させてみる、ダイニングで、寝室で…など気分転換をするように場所を変えてみるのもいいですよ。

集中力がアップします。

子供が自発的に宿題をやってくれるようになったら〜今後考えられる親としてのメリット

子供が自発的に宿題をやるようになったら、親としてどんなメリットが考えられるでしょうか。もちろん学力アップも望めますが、それ以外にもメリットがあるのです。

いつもニコニコしていられる

まずはいつも怒らないで済みますね。やっていないんではないか?なんて子供を疑うようなこともなくなります。 いつもママやパパがニコニコしていると、子供も嬉しいものです。

子供の能力がアップ

宿題という家庭学習を通して、子供が身につけられる能力はたくさんあります。

まずひとつめに計画実行力。どの課題から始めるのか、いつまでにやるのか、計画し実行する力です。 最初から上手くいくわけではありませんが、試行錯誤しながら計画を立て実行し、それが成功することで、子供も達成感を得られるでしょう。

その次に集中力。集中して何かに取り組むということは、宿題以外でも大切なことです。その能力を家庭学習を通して身につけられます。

親子の会話が増える

子供に宿題を上手に促し、取り組ませることで、親も子供が今どんな勉強をしているか、どんなことが苦手かを把握しやすくなります。

学習の仕方のアドバイスをしたり、時にはサポートをしたり、親子でコミュニケーションを取りながら宿題に取り組むのもいいですね。

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